カナダ永住権取得│Express Entryの申請の流れや費用について

カナダ生活

こんにちは。実は先月、ついにカナダの永住権を取得しました!弁護士やコンサルタントの人は雇わずに全て自分たちで行ったのですが、何事もなく審査が通ったので一安心です。

エクスプレスエントリーで8月19日に永住権を申請し、2021年1月16日に永住権がおりました。簡単にですが、永住権申請のプロセスを時系列順にまとめていきます。これから永住権を申請される方がもしいたら、こんな感じなのか〜とぼんやりと見ていただけたら幸いです:)

エクスプレスエントリーについて

エクスプレスエントリーは下記の3種類のプログラムがあります。

  • Federal Skilled Worker Program
  • Federal Skilled Trades Program
  • Canadian Experience Class

ちなみに私たち夫婦が申請したのはCanadian Experience Classです。夫がメインになり、わたしは配偶者としての申請でした。

エクスプレスエントリーの詳しい説明については割愛させていただきますが、気になる方はこちらのページから。

Immigrate through Express Entry - Canada.ca

永住権申請のプロセス

夫はカナダの大学を2018年の夏に卒業していて、PGWP(Post Graduation Work Permit)のビザが3年分ありました。夫の卒業後すぐに入籍した私たちは、ぼんやりとしながらも永住権の取得を視野に入れていました。

永住権を申請するには最低でも1年の職歴が必要だったので、夫の職歴が1年超えたあたりから本格的に永住権を取る方向で進み始めました。

2020年2月

2020年2月22日|夫がIELTSを受ける。

エクスプレスエントリーのプロフィール作成をするためには、英語力の証明となるIELTSなどの結果が必要なので、夫が受けに行きました。

2020年3月

2020年3月9日|IELTSの結果が届く。

2020年3月13日|エクスプレスエントリーのプロフィール作成完了。

2020年5月

2020年5月13日|Provincial Nominee Program (PNP)の招待が届く。

PNPの招待が届きましたが、メリットとデメリットを考えた上でPNPは使わないという決断に至りました。

2020年6月 ITAが届く

2020年6月1日|スコア的に、次のラウンドでITA(Invitation to Apply)が来ると推測。

夫が必要書類を全てNotionというアプリを使いまとめていました。

そこで、取得に一番時間がかかるのが日本の警察証明だと判明。後は、日本にいる義母に戸籍謄本をEMSで送ってもらうようにお願いしました。(後々の結婚証明書の申請をする為。)

2020年6月5日|警察証明の申請に必要な指紋カード(指紋原紙)を受け取りに、トロントの日本領事館へ。指紋カードを受け取り、同日Red Seal Nortalyで指紋を採取。

※警察証明の申請用の指紋は、黒インクを使ったFingerprintです。この頃は既に領事館が予約制だったので、毎回早め早めに予約していました。

2020年6月8日|警察証明の申請をしに日本領事館へ。

ここで、指4本の指紋が第一関節までしか指紋がとられておらず、領事館の人に「これは危ないかも…。できればもう一度やり直して来てください」と言われる。

領事館の方が見せてくれた見本を確認したところ、どうやら第二関節(?)まで必要なようだったので、後日すぐにRed Seal Nortalyにやり直しに行きました。事情を説明したら、追加料金は取られず大丈夫でした。

ちなみにこれが見本になります。本来であれば指紋カードを受け取る時に指紋採取の見本をくれるのかもしれませんが、私たちは忘れられていたのか貰えなかったので、自分から言ってでも見本はもらった方が良いと思います。

2020年6月11日|ITA(Invitation to Apply)が来た。

夫の予想していた通り、ITAが来ました:)

2020年6月16日|雇用証明書・大学の卒業証明書・イギリスの無犯罪証明書。

夫は過去の会社と今の会社に連絡し、雇用証明書をお願いしました。また、卒業したカナダの大学に連絡して卒業証明書を貰いました。

後は、夫はカナダの大学に在学中、1年間ロンドンの大学へ留学していたので、イギリスの無犯罪証明書も申請しました。イギリスの無犯罪証明書はオンラインで申請でき、2週間ほどでカナダの自宅に郵便で届きました。

2020年6月16日|証明書の申請をしに日本領事館へ。(2度目の正直。)

ここで無事に警察証明の申請は完了しました。領事館の方からは、「大体50日後前後に出来上がるはずです。50日後くらいに警察証明ができたか領事館に確認の電話をしてください。」と言われました。

また、この時に同時に婚姻証明書の申請をしました。婚姻証明書は約1週間で取得できました。

2020年7月

2020年7月4日|健康診断(Medical Exam)を受ける。

Panel Physician North Yorkで事前に予約し、受けに行きました。Medical Examが$200・X-rayが$40で、1人あたりの合計は$240でした。

プラス$30くらいで、健康診断の結果のコピーが郵送で受け取れるためお願いしましたが、わたしと夫の身長と体重が真逆になっていたので「カナダだな〜」と。笑 また、結果を見たところでほとんど詳しく載ってなかったです。笑

2020年7月29日|資産証明の受け取り。

銀行に行き、資産証明書を受け取りました。他のオンラインバンクなどの資産証明書もこの頃に取得しました。

2020年8月 永住権申請完了

2020年8月4日|警察証明が届く。

警察証明を申請してから約50日。電話で確認したところ、トロントの領事館に届いていたので後日受け取りに行きました。

2020年8月15日|写真(Digital Photos)。

チャイナタウンにある Passport Photoで撮りました。Googleマップで評価が高かったのでここに行ったんですが、レビュー通りとても良かったのでお勧めです:) 凄く手際が良い上にフレンドリーな方でした。この時にPRカード用の写真も一緒にくれました。

2020年8月19日|Express Entryで永住権申請

書類も全て集まったのでついに永住権申請を完了しました。書類の他にも、過去10年間の旅行歴・住所歴・職歴等の入力が必要になります。(わたしと夫は20代前半だった為、過去10年の記録ではなく18歳以降から現在までの記録が必要でした。)

事前にメモ帳などで時系列順にまとめてから、フォームへ入力するようにすると間違え防止になってお勧めです。

ちなみにですが、過去10年の住所などはできるだけ空白の期間がないようにした方が良いようです。

夫はロンドン留学後の夏休み、ヨーロッパをバックパック1つでうろうろしていた時期があり、住所がありませんでした。そこで、その期間の住所は日本の実家の住所を入力し、その主旨を説明する文書をAdditional Documentsとして添付したりしていました。

2020年10月

2020年10月5日|BiometricsのInstruction letterが届く。

2020年10月30日|Biometricsの予約。

Private numberから電話があり、そこでBiometricsの予約をしました。

2020年11月

2020年11月20日|Biometricsの取得。

コロナの影響でトロントでBiometricsが取ることができず、MississaugaにあるPassport Canadaという所まで行きました。Instruction letterのコピーとパスポート、ビザが必要なので行く時は忘れずに。

2021年1月 永住権取得

2020年1月16日|審査が完了、永住権取得!

全ての審査が無事に終わったようで、永住権申請がApprovedされました:)

すぐにPRカード用の写真を郵送し、今現在(2月16日)はPRカードが出来上がるのを待っている状態です。

トータルでかかった費用

全ての永住権申請のプロセスを自分たちで行った上で、かかった費用をざっとご紹介します。

  • $1410 ×2 永住権の申請
  • $240 ×2 健康診断
  • $300 IELTS
  • $14 婚姻証明書
  • $85(£55) イギリスの無犯罪証明書
  • $15 ×2 写真(Digital Photos)
  • $50 ×2 警察証明のための指紋(Fingerprint)

Total: $3829 

一人あたりだと、$1914でした:)

終わりに

ぱぱっと永住権申請の流れをまとめてみましたがどうだったでしょうか?

カナダはビザや永住権申請などがオンラインで全て事足りるので、本当に便利だなと思います。やっぱり今思い返しても、一番厄介だったのが日本の警察証明書でした。笑

またPRカードが届いたら後々更新しようと思います。それではでは。